葉石かおり 著
浅部伸一 監修
出版社: 日経BP社
価格:1,512円(税込)

 最近は、ビジネスマン向けに「睡眠」や「食事」の本が多数出版され人気を博してします。やはりビジネスマンにとって体調管理は必須、ましてや経営者であれば健康状態が経営に直接大きな影響を与えかねません。この手の本が売れるのも納得です。「睡眠」や「食事」も大切ですが、毎日の晩酌が欠かせない人(私もその一人)にとって気になるのがアルコール。そんな方々にとってお勧めの一冊をご紹介します。「酒好き医師が教える 最高の飲み方  太らない、翌日に残らない、病気にならない」。著者は、日本酒を愛してやまない酒ジャーナリストの葉石かおり氏。葉石氏が25人の医師や専門化に酒の上手な飲み方や健康との因果関係を取材してまとめた本です。もしかしたら著者本人が一番知りたかった内容かも知れませんね。
 レコーディングダイエットというのがありますが、酒も同じように「何をどのくらいの飲んだか」を毎日記録すると良いと同書にあったので、5月から早速実行してみました。ビールや焼酎など種類ごとに飲んだ量を毎日エクセルに入力していき、ついでにグラフも作ったのです。自分がどれだけ酒を飲んだのかをグラフで見るのは効果抜群。少なくはないだろうな(笑)とは思ってましたが、データを見て「俺はこんなに飲んでいたのか!」と愕然としました。その結果、6月の飲酒量は5月のそれに較べ大幅減。結局、どんな飲み方をしてもたくさん飲み過ぎてはダメよということです。一冊の本で酒の飲み方が変わってしまいました。【吉田】